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16MubouanMubouan  

いえ、「作者が手法に自覚的である上で、読者も自覚的であることを求める表現」です。

挙げられたのは、萌え目的としてかつて消費された作品を、メタ萌えの視点で解釈なおした、という例です。


シスプリはたしかに自覚的に妹萌えを奇形化させた代物で、読者もまた「ふざけんなw」とメタ妹萌え的に面白がって見始めた人がすごく多かった。

しかし、最初はメタだったのに結局妹に萌えてしまった例が山ほどあった。あの当時はやっぱり、誰かのにいさまになってしまうのが普通、メタを堅持するのは少数派だった、というのが経験者の私の実感。

後からなら再構築もできますけど、あのときのあのシスプリは、やっぱりメタじゃなかったです。


だから、うん、ネギまをメタ萌えの例に挙げたのは間違いだったかな。

読者がついてきて初めて成立するのがメタ萌えだし、(私が生で見ていた頃の)ネギまファンはそういう視点が、ちょっとあった気がする(意外と特定キャラに入れ込む萌え方がやや弱かった気がします)けど、まだはっきり共有されてたとはいえませんでした。


で、桜蘭ホスト部になるとまた話が少し違ってですね。

元々女性向の萌えをメタにいじってる作品ですから、私たち男性は、シスプリの時みたいにうっかり撃墜されえない。否応なくメタに面白がる視点しか持てない。

実際のところ、本当に女性がメタに楽しんでるかはあんまり自信ないです。結局ハニー先輩萌えに回収されちゃってるかもしれません。

でも、女性もメタに、男性の私と近い視点で面白がっていてくれないと困るんですよ。でなきゃ「女性が萌えているものを外野から指差して面白がってる」っていう構図ができて、男性の桜蘭ファンは極悪人になっちゃいます。


すると私が持ち出した、「女性はもう萌えを捨ててメタ萌えに走ってる」という説は、つまり私がそうあってほしいと思ってるだけのことだった、という原因が導き出されてしまって、私は人前で一人相撲を取っただけだった、というオチがついてしまった。

あー、なんか、すいません。

返信2006/07/10 11:05:06
  • 16 MubouanMubouan 2006/07/10 11:05:06
    いえ、「作者が手法に自覚的である上で、読者も自覚的であることを求める表現」です。 挙げられたのは、萌え目的としてかつて消費された作品を、メタ萌えの視点で解釈なおした、という例です。 シスプ ...